この記事は昨日、(漫画ネーム)「カケル×カケル」 3→8/32Pの中で載せていたものですが、ふと疑問が生じました。
「漫画(ネーム)を読みに来た人に対して、その漫画の内容でもない1000文字近くの記事を載せるというのはいかがなものか?」
漫画買ったのに中身は小説だった。そんな、初めて買ったライトノベルの本にありそうなことはよろしくない…と感じたので別記事にしました。
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さて突然・・・でも無くなりましたが、過去に作ったネームを眠らせている方・・・
すぐに起こして(読み直して)ください!出来るなら公開してください!!
といきなりぶしつけですが、そう感じたのには理由があります。
この作品はずいぶんと前に描いたものです。
時を経てネームを見直すと、すぐでは決して見えない発見があります。
それは、ネームを客観的に見れることです。
前の記事の「手デカッ!!」もそうですし、「この構図ダサッ!!」「この展開はこう変えた方がいい」などアイデアがどんどん出てきます。
描いた当時は自分が生み出した喜びもあり主観(ひいき目)でしか見れないのでそんなアイデア思いつきもしませんでした。
これが、プロの方だと客観的に見れるんでしょうけどね・・・。
というわけで過去ネームを見直すメリットは
・時間が経つと一旦作品から意識が離れるので客観的に見れる!
・客観的に見れるのでより広い範囲でアイデアが出てくる!
・アイデアが出てくるので描き直したり新しく作りたくなる!
この3つです。
・・・とは言っても、昔のネームを見せる(見る)ことは色んな感情がわいてきます。
「昔の下手な絵を見せる(見る)のは恥ずかしい」
「今さら見る(出す)のは遅いでしょ・・・」
そんなことを感じている皆さん!大丈夫です!!
私もプルプル震えながら更新しています(笑)
どのみち見せるのであれば最終的にその価値を判断するのは自分だけではなく他の人の評価も入ります。ですが、少なくとも今、ネームを見直してセリフを打ち込んでいる私は過去ネームの価値についてそんなことを感じました。
ワインも古い方が価値が上がります。もし漫画やネームを暗い気持ちで封印している方は、この機会に貯蔵庫から取り出し、明るい場所で照らして(読んで)みるといかかでしょう。
奥に封印してるその漫画(ネーム)、スゴイ掘り出し物かもしれませんよ!
おあとがよろしいようで!
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