久々の更新の初っ端から悲しいイラストから始まります。
ワーホリで人気の仕事
「Cafe」
ここニュージーランドでもカフェの文化は栄えており、オークランドや他の町はもちろん、特にウェリントンはコーヒー文化の首都と言われるほど世界的に有名です。そして
今日はそんな「カフェ」の仕事に落ちた私の話をします。
これからカフェで働きたい人の参考になれば・・・です!
【応募まで】
キウイの仕事を終え、1カ月ほどニートホリデーを満喫していました。ただ、働かなければ予算は減るわけで、NZ最大の都市、オークランドへ。
今まで私はアップルピッキングやキウイピッキング&パッキングをしていました(ほとんどブログを更新してないので皆様の知る由がありませんが・・・泣)。
ただ、それは好きというよりは3カ月延長できるセカンドビザを取るために働いていました。
その申請に必要な12枚の給料明細(ペイスリップ)をそろえて、$3000の預金証明はさておき、後は好きな仕事で働きたい!
そんなわけで湧き出た感情が
・コーヒーが好き
・英語力を伸ばしたい
「!」
カフェで働きたいっ!!!
求人サイトのNZdaisukiを検索。
大体カフェは「バリスタ」の経験が必要な求人が多いです。
未経験でもOKの募集があったのでさっそく応募。
【面接】
翌日、カフェからの返信を受け取り、面接へ。
日本人オーナーのカフェなので面接は日本語で行われました。
面接時の質問は、
「英語はどれくらいできる?」
「ニュージーランドに住んでみて、どう?」
「ビザ、あとどれくらい残ってる?」
を中心に話しました。
英語の話をはじめ、面接の応対は自分でひどい受け答えだなと感じていましたが、自分のCVに関心を示してくれたのか(後日記事にします)「とりあえず明日トライアル来れる?」
となんとかトライアルにこぎつけました。
【トライアル】
トライアル前に送られてきたメニュー表を予習して、いざ!トライアルへ!
内容は、商品を実際に見てから「接客してもらいます」という事でカウンターに立ちました。
結論から言うと、お客様が来ると英語が全然しゃべれなくなっていまっていました。
英語を音読したり色んな練習をしていましたが、実際「仕事」という責任を負うと、プレッシャーが違うものですね・・・。
結局、たったの50分でトライアルは終わりました。
マネージャーの方は「次のトライアルの方が来るので」と言っていましたが、「これは見限られたんじゃないか?」と帰り道に自分の至らなさから邪推してしまいました。
【カフェで働くのにまず必要なのは「英会話力」!!】
英会話力が必要です!!
…ホント当たり前の事なんですけどね。今回の件でその「当たり前」が肚に入ったという気持ちです。
他のワーホリメーカーからも聞くのですが、カフェで働きたい人はまず「バリスタ」の資格を取ろうとすると聞きますが、それよりもまず英会話力です。
確かにバリスタの資格は全くの未経験よりは評価されます。
ですが、それは2の次3の次で、ほとんどのカフェではまず「ワーホリで接客経験はあるか」をまず判断され、「どれだけカフェで働いていたか」がより重視、有利になると周りの意見やカフェでの一連の流れでそう感じました。
【選考結果】
1週間以内に返事しますと聞いてから5日目で返信。形式的な通達でしたが、要は
「落ちた」
という内容です。
やっぱり結果を知った瞬間は「悔しい・・・!!」が湧き出てきました。
ですが、面接の時のあの応対でカフェ側の人も良くトライアルしてくれる気になったな、と感謝の気持ちもありますし、接客してみて自分の英語の程度を知って次どうすれば良いか色々気づきました。
ジャパレスのホール・小売店のレジ店員で接客の経験をしてから再度カフェに挑戦するのも良し。インターンシップでボランティアとしてカフェでの経験を積んで正規で採用してくれるところを探す。
色々と道が見えてきました。
最後に、カフェは求人倍率が高いと聞きます。特に女性が働いているイメージが多いです。今回、このような残念な結果になりましたが、この記事がこれからカフェで働きたい人の参考になれば嬉しいです!
3行まとめ!
・カフェで働くにはバリスタの資格よりもまず英会話力!
・他の業種で接客を経験orインターンシップ、無償で経験を積んでいくのも良し!
・ビザの残り期間が長いほど有利!
おあとがよろしいようで!
コメント
はじめまして!バリスタになりたいと思ってニュージーランドに来た者です。本当に仰る通りで、Trademeやseek, facebookの求人情報と飛び込みを中心にウェリントンの16軒くらいのカフェを回りましたが、履歴書を渡しても面接さえしてくれない場所も多いです。笑 カフェはローカル、移民、ワーホリ問わず人気ですし、アジア人も少ないので難しいんだなあと思いました。
Amyさん ありがとうございます!
確かに厳しいですよね…。でも色んなカフェに飛び込んで行けるメンタルは凄いと思います。
自分は自分の英語力の無さに1発KOでした。