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北九州や周辺の苅田・行橋には工場が多く、他府県から出稼ぎに来ている人も多いと思います。
工場でへとへとになるまで働いて、家(寮)では飯と酒、そして寝るだけ…そんな日々を送っていませんか?
はい、まさしく旅次郎の事です(笑)
せっかく九州に来たのに、生産状況でゆっくりした休みが取れずなかなかのストレスでした。そんな状況をなんとかしようと今回、無理やり外出してみました。
結論から言いますと…良かった…!!
それでは目次へ
【門司港へ行く】
(↑)写真は夜ですが…
苅田や行橋駅から電車に揺られて50分前後。小倉を越えるとレンガの建物がちらほら見えてきます。レンガの建物好きの旅次郎、この時点で気持ちがちょっと昂ります…!
【関門汽船から唐戸市場へGO!】
朝食を唐戸市場で済まそうといざ!関門汽船へ!
大人は片道400円です。
宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦の地である巌流島の連絡船もありますので興味のある方は足を延ばしてみてはいかがでしょうか。巌流島から唐戸にも行けます(逆の路線ももまた然り)
リンク→関門汽船
いざ行かん!唐戸市場!
発船してから5分ほど揺られますが、これくらいなら船酔いする間もないですね。風が心地よく、関門橋を眺めていたらあっという間に唐戸へ。
関門汽船(下関乗り場)に着くと唐戸市場が目の前に!
【唐戸市場】
市場に入るとさっそくフグが現れます。
そういえば、ここでは「フグ」ではなく「ふく」の表記になっています。
調べてみると「フグ」は現代の標準語であって、もともとは「ふく」だったみたいです。
ふく=福で縁起が良いというのもあるみたいですね。
寿司は一貫100円からあり、海鮮丼は1000円で各店横並び感があります(店によっては500円や800円のコンパクトサイズなものも)。サーモン丼やうに丼、三食丼など、店によって置いてあるものが違うのでついつい色んな店に顔出しちゃいますね!
あと、クレジットカードに対応している店が多いです。店を周っているとアジアからの観光客も多い印象です。
【旨すぎる魚たち】
(↑)写真のセンスの無さに脱帽!
飲食のスペースは市場の外側と2階にあります。椅子に座って食べたい方は2階へGO!
サーモンやイクラの入った海鮮丼(1000円)。
写真こそアレですが、美味かったです!トロが舌の上て溶けていく感覚を久々に感じました!
トロと言えば大トロも好きですが中トロの方が好きと感じるのは旅次郎だけでしょうか?
ちなみに大トロは400円~500円。中トロは200円~300円でした(各一貫)。日や時間帯によって変わるかもしれません。
満腹、満足です!店によって缶ビールも販売してるので好きな方にはもうたまらない!と思います。
ふと感じましたが、築地だといくらするんだろ…
【下関のアクセスも良い】
下関駅まで片道210円でバスが走っています。
生外郎(なまういろう)があるのでそれを買いに出かけました。
ちなみにタクシーだと下関駅のロータリーから次に紹介する海響館まで1000円ちょっとで行けました。
Time is Money! タクシーもアリですね!
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【海響館で癒される。デートにもおススメです】
唐戸市場から徒歩10分(フェリー乗り場だと5分)に海響館という水族館があります。入場料は2000円。年間パスポートなら4000円で何度でも入れます。
リンク→海響館
9月も終わりですが、残暑がありましたので魚たちに癒してもらいました。
イルカやアザラシのショーも大人気です!
見よ!この平衡感覚!
イルカやアザラシの演技も凄いですが、役を演じながらそのイルカやアザラシを見て合図を出し、お客さんの反応にも気を配る…実演してるお兄さん・お姉さんが実は一番凄いんじゃないかと感じる今日この頃です。
ペンギン達。
【鉄道好き必見!九州鉄道記念館】
さすが鉄道だけあって入口から列車が迎えてくれます。入場料は大人300円、子供150円です。
リンク→九州鉄道記念館
(↑)入場するとSLや懐かしい列車たちも迎えてくれます(↓)
ミニ列車に乗ることが出来ます(1回300円)。
館内には様々な展示物があり、旅次郎はジオラマで模型の列車たちを眺めるのがお気に入りです(↓)。
そういえば、記念館帰りに門司港レトロ観光線の「潮風号」をタイミングよく見かけました。門司城跡まで足を延ばせます。
昼夜問わず、関門海峡を高台から望むのもいいかもしれませんね!
【門司港レトロにあるお土産に悩む…】
(↑)旧門司三井倶楽部。観光情報や門司港レトロお得クウポンの引き換え場所にもなっています。
小倉駅にもお土産は十分にあります。ですが、海峡プラザなどここでしか買えないお土産があるのと、店内の商品が豊富で色々悩んじゃいます。
門司港のお土産は門司港で購入しておいた方が良いです。
地元に帰省する時のお土産にも良いですね!
これまたタイミングよく、バザーやってました!
【そして、焼きカレーへ!】
(↑)ひときわ目を引く焼きカレー屋さん。調べてみたら、ロバートの秋山さん(父)がオーナーみたいです。
今回、旅次郎は「伽哩本舗 門司港レトロ店」のポーク焼きカレーを頂きました!優しい辛さだったので、次は5倍の辛さを食べてみます。
門司港レトロは至る所に様々な焼きカレー屋さんがありますので、散策しながら決めていくのも楽しいと思います。
【いいもん見て、うまいもん食う。それが手っ取り早くリフレッシュする最良の選択!】
仕事場と家(寮など)の往復生活だとお金は溜まりますが、ストレスも溜まっていき、その無彩色の景色は心を蝕んでいきます。
今回、わかったことは(↑)にある通り「いいもん見て、うまいもん食う」です。始めは外出するのも億劫になってました。ただ、おかげで門司港や唐戸を知れるいい機会にもなりましたし、一日を終えると随分と心身の満足度が違いました。
リフレッシュの仕方は人それぞれですが、この記事を見られた方、北九州や下関で心身ともにリフレッシュして次の週を乗り切ってみませんか?
山口も工場が多いので(宇部や下関など…)、そちらに出稼ぎに来られてる方にもおススメです!
うん、また来よう…!
旅次郎
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