【※注意※】作品の内容に触れている部分があります。
ご理解のある方だけご覧ください。

「全てのレビューを観終えて、描かずにはいられなかったのですね…わ か り ま す」🦒
…そんなわけで『少女☆歌劇 レビュースタァライト』を観ました。
いや~面白かったです!
なんと言っても、TVシリーズで大場ななが活躍し出してからグッと引き込まれ、一気に劇場版まで駆け抜けました。
そんな見応えたっぷりのスタァライトですが、この作品を観ながら常に感じていたことがあります。
少女革命ウテナの存在
それは『少女革命ウテナ』です。
オーディションと決闘シーンのシステムが似ていたり、スタァライト(劇場版)の電車のシーンでいきなり非日常に引き込まれる演出はウテナ(劇場版)のカーレースを彷彿しました。
何故ここまで似たように感じるのだろうと思ったらスタァライトの古川知宏監督が先達でもあるウテナの幾原邦彦監督の作品に何度も携わっていた影響なのだと思います。
両作品、何でこんなに惹きつけるのでしょう?
必要以上に語らない
挙げれば切りないですが、共通して言えるのは「必要以上に語らない」ことではないでしょうか。
語りも過ぎれば退屈になり、かといって語らな過ぎれば理解できなくてこれまた退屈になります。そのさじ加減が絶妙でした。
ただ、大まかな筋はわかったけど、私の頭では一周だけだと所々で頭に謎がこびりつきます。
そんな時、再び通して観ると「あ!あの子のあの時の行動はこういうことだったのか!」
と色んな所で発見があり、そして作品への理解が深まっていくことに喜びを感じる。
そうやって再演にハマっていく…
私も、彼女たちが輝く為の燃料というわけですか…
わかります🦒

おあとがよろしいようで!
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